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【コラム】コロナ禍を乗り越えて!

2020.05.25

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今般の新型コロナウイルス感染症は、世界規模で拡大してしまい人類の生命・経済に甚大な影響を与えています。
最初に私が新型コロナウイルス感染症の情報を知ったのは1月初旬頃に放送されていたテレビのニュースでした。
中国の武漢市で原因不明のウイルス性肺炎で亡くなる方が出ていて、武漢市内の生鮮市場で取引されている野生動物が感染源ではないかとう言うものでした。
当時の情報ではSARSやMERS程、致死率は高くなく感染率もインフルエンザよりも低いとの情報だったので、対岸の火事位にしか思っていませんでした。
 
しかし3月には瞬く間に世界規模で感染拡大してしまい、WHOがパンデミック(世界的大流行)相当を表明し、5月下旬には国内の感染者:約1.6万人、死者:約760人、全世界の感染者:約460万人、死者:約30万人と更に増え続け世界経済へ深刻な打撃を与えています。

感染防止策として一部の諸外国ではロックダウン(都市封鎖)により、新型コロナウイルスの抑え込みを図る国が有る中、日本政府は4月16日に緊急事態宣言を全国的に発令し、不要不急の外出自粛要請、学校休校やサービス店舗の営業自粛要請を基に「密集」「密閉」「密接」の3密を避けソーシャルディスタンス(社会的距離)を提唱し、国民に負担を強いる事となりました。

外出自粛要請を受けて大都市圏を中心に多くの企業が取り組んだのがテレワークです。
職種によって無理な方もいますが、3密を避ける感染防止策としては有効な方法です。
実際に導入された方たちの評価を見てみると「感染予防に有効!」「通勤時間削減に伴う仕事の効率化!」「思っていたよりも仕事に支障が出ない!」「働き方改革に有効だ!」とメリットを感じている方がいる一方で、「情報セキュリティーが心配」「家族が家に居る環境では仕事モードのON/OFF切り替えが困難」「社員の孤立感」「自宅の光熱費増加」等の問題点も出て来ている様です。

新型コロナウイルス感染症が終息に向かっても以前の生活に戻るのは難しいと言われている中で、長期戦を念頭に「新しい生活様式」を模索しながら「ピンチはチャンス」と前向きに捉え、気を緩める事なく創意工夫と改善を行い、この難局を皆で一致団結して助け合いながら乗り越えて行きたいと思います!
                                            【M・K】

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