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【コラム】『節分』で邪気を払おう!


2024年も早いものでもう1ヶ月が経とうとしています。
2月の代表的な行事といえばバレンタインと節分ですが、今回は『節分』の起源などを調べてみたのでご紹介します!

◎節分とは?
節分の由来は、古代中国で行われていた「追儺(ついな)」という行事だと言われています。
それが奈良時代に日本へ伝わり、時代と共に変化していき、今の形となったそうです。
節分は旧暦の大晦日にあたる、1年で最も重要な日のひとつだったので、日本では、無病息災の願いを込めて悪病を追い出す日となっています。

◎節分はいつ?
2024年は2月3日が節分です。
節分といえば2月3日のイメージがありますが、実は2月3日と決められているわけではありません。
節分とは季節の節目のことです。そのため、節分は毎年 立春の前日に行われています。
立春は2月4日からあまり変動がないため、「節分=2月3日」というイメージを持っている方も多いのですが、2021年の節分は2月2日でした。

◎節分の過ごし方は?
・豆まき
節分の日はまず朝に、炒った大豆を桝に入れお供えするところから始まります。
鬼が来ると言われている夜に、「豆まき」がスタート。玄関から1番遠い部屋から順に、玄関の方向へ向かって豆を撒いていきます。
「鬼は外」と言いながら部屋の外に向かって2回豆をまき、ドアから部屋の外に出ると、次は「福は内」と言いながら部屋の中に向かって2回豆をまきます。
すべての部屋で豆まき終えたら、自分の年齢に1個プラスした数の豆を、無病息災を祈りながら食べます。

・恵方巻をたべる
恵方巻とは七福神にあやかった7種類の具材が入った太巻きのことで、「福や縁を巻き込む」という意味があり、一年の幸せを願って食べます。
恵方巻の名前の通り、恵方を向いて食べるのが良いとされています(2024年の恵方は「東北東」
また、縁が切れたり福が途切れたりすることのないよう、包丁で切らずに丸ごと食べるのがよいとされています。

・恵方巻は誰が流行らせた?
1930年関西の寿司組合が由来を示すチラシを作り「昔からの言い伝え」が、しだいに恵方巻のイメージとして広まったと言われているそうです。

他にも、
・いわしの頭に柊(ひいらぎ)の枝を刺し玄関に飾る
・けんちん汁を食べる
・こんにゃくを食べる
・くじら肉を食べる
などなど、地域によって様々な風習があるようです。

豆まきをして、恵方巻を食べる日というイメージでしたが、様々な由来や思いがある大切な行事だとわかりました。
私自身も、今年の節分はみんなが健康に過ごしたくさんの福が訪れます様にと思いを込めて過ごしたいと思います。

コーディネーター A.S

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