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【コラム】はしか(麻疹)の怖さ

幼少期にかかりやすい病気に、『はしか(麻疹)』『リンゴ病』『手足口病』などあります。
皆さんはご両親から話しを聞いたことがありますか?
一度ウイルスに感染したり予防接種を受けると、免疫ができて再度発症することはないそうです。
私は、幼少期に『はしか』『おたふく風邪』『水疱瘡』にかかった話しを聞きました。

今年の3月に東京や大阪をはじめ全国で相次いで「はしか」の感染報道がありましたね。
原因は、はしか感染者が飛行機や電車に乗ったことで広まったとありました。
付け加えて、はしかの怖さについても説明していました。

【はしかの感染力】
はしかウイルスは、3年前に流行した新型コロナウイルスより感染力が強く、1人の感染患者から、1~2人の感染に対し、はしかウイルスは12~18人が感染するという調査がでている。
飛沫・接触・空気で感染し、10~12日の潜伏期間を経て90%以上の確率で発症する。

【はしかの症状】
発症時は発熱や咳、目やに、鼻水といった風邪のような症状だが、2~3日後には39℃以上の高熱と発疹が現れる。
また、全身の免疫が低下するため合併症が起こり易くなる。
場合によっては死に至ることもある。
免疫力の回復には1ヶ月程度要するのでその間は他の感染症にかからない様に十分な注意が必要。

【はしかにかかりやすい人】
予防接種をしていない人(はしかの流行が減少していることから、ワクチンの接種率が少ない年代があるとのこと)
接種をしていても免疫力が低下している人は要注意です。

【はしかの予防法】
とにかく予防接種が大切です。
免疫を獲得しておくことで防げる病気
中央キャリアネット㈱の産業医であられるH先生に質問をしたところ、まずは「ワクチン接種歴の確認をしておいた方が良い」ことや、「妊娠中、または妊娠を考えている場合、夫婦共に確認をしておくこと」を勧めておられました。
「医療技術の進歩によって、様々な薬やワクチンが開発されており、公費で接種できるモノもあるので、ぜひ確認してほしい」とも仰っていました。
私自身もお医者さんと相談をして最善の予防と治療を受けたいと思いました。

コラムをご覧の皆様も、健康維持に努め、暑さ厳しい夏に向かいご活躍ください。

管理部 R.A

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