【コラム】オリンピックで感じたこと
こんにちは、営業部のN・Aです。
今回は2021年7月21日から8月8日まで開催された第32回東京オリンピック競技大会についてです。
普段あまりスポーツ観戦をしない私ですが、今回は多くの競技をテレビにて観戦しました。
今回は約11000人が205ヵ国から参加して、日本人選手のメダルも多く獲得していて中々見どころのあるオリンピックだったと思います。
その中で感じたことを掲載していきます。
当初2020年に予定されていた東京オリンピックは新型コロナウィルス感染症の影響により、異例の延期となってしまいました。
過去延期になったのは5回で全部が、戦争が理由だったそうです。今回は流行している感染症という初めてのケースで中止か開催するのかギリギリまで討論がされていました。
一般の反応については、反対が43%で延期が40%で半数以上が積極的な開催を勧める反応ではありませんでした。(朝日新聞 世論調査)
私も正直延期でもいいのではないかと思っていましたが、無観客での開催が決定しました。
7月21日には開会式前に日本女子ソフトボールがオーストラリアに勝利するという良いスタートダッシュでオリンピックが始まりました。
開会式では日本特有の有名ゲームの音楽にのせて各国の選手が入場をしており開催式直前にトラブルもありましたが、無事に実施できたように見受けられました。
試合はスケートボードやサーフィンなど新種目も多く見受けられ、
多くの試合で日本人の金メダルの瞬間を見ることができて、とても感動しました。
日本は27個の金メダル獲得で世界3位の獲得数です。閉会式は8日夜にNHK総合で生中継され『東京2020オリンピック・閉会式』のデータでは個人31.5%・世帯46.7%(*現代ビジネス)という高視聴率で興味関心を持っている人が多かった閉会式でした。
海外からも開催後には「人類の歴史に残る大会だ」など開催が称えられています。
今回開催に当たってはイレギュラーがあまりにも多く、感染症対策やボランティア対応などもしっかりしなければいけない為、関係者は打ち合わせや人員の配置など複雑な対策を余儀なくされたと思います。
そんな東京大会は無事に遂行せれ、私は改めて感動しました。
この大会を通じて思ったこととして、周りからの反対や困難な状況など様々な障害があってもやってみて問題が有れば修正すれば良い。とにかく難しくて最初からあきらめるのではなくやってみる精神の大事さに気付きました。
これは仕事やプライベートにも通ずることだと思います。
私もこれからの人生、仕事もプライベートも色々な事に挑戦していきたいと前向きに思える大会でした。次は8月24日から9月5日に開催されるパラリンピック大会です。
コロナウィルスの心配はありますが暑さ対策も猛暑から季節は進み、選手の活躍に期待して応援して行きましょう!