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【コラム】勤労感謝の日+α

勤労感謝の日(11月23日)は、一般的には、仕事や家事を頑張っている父親・母親などに子どもが感謝する日として認識されていますが、その昔、食べ物(農作物)を作っている人たちは、「今年もたくさん出来てくれてありがとう」とその収穫の恵に感謝して、「新嘗祭(にいなめさい/しんじょうさい)」というお祭りをしていました。
それが1945年に「勤労感謝の日」となり、「勤労を尊び、生産をお祝いし、国民が互いに感謝しあう」日として国民の休日に定められました。
わかりやすく言うと、お仕事をすることを大切にし、生活に必要なものを作り出すことにお祝いをしたり、「ありがとう」と感謝し合いましょう、という日です。

では、日本には大体何種類くらいの仕事があると思いますか?
厚生労働省所管独立行政法人の調査によると、日本にある職種の数は、なんと1万7000種類以上あるようです。
私達の周りには様々な仕事をしている人たちがたくさんいるということです。

もし仕事をしている人がいなくなってしまったらどうなるでしょう?
仕事をしてくれている人がいるから、私達は毎日不自由のない生活ができます。
色んな人が支えあって、みんなの生活が成り立っています。
だからこそ、勤労感謝の日をきっかけに、いつも仕事をがんばっている人に「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えてみるのはどうでしょう?
意外かもしれませんが、「ありがとう」などの感謝の言葉は、受ける人よりも伝える側の方に大きな効果があるとする研究結果もあります。
カリフォルニア大学のロバート・エモンズ教授の研究では、感謝をする人に健康や幸福度への好影響が多く見られると示されています。
例えば、免疫力や痛みへの耐性が高まる、生きがいを感じやすい、親切で寛大になるなどの研究結果です。
感謝の言葉を伝えることで、伝える側(自分)の身体や心に好影響があるなら、さっそく実践して効果を実感していきたいところです。

営業部 I・K

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