【コラム】野球を通じて伝えたいこと・・・
こんにちは、前橋市南部在住の営業部のKです。
今月から地元少年野球チームのコーチを引き受け、毎週末指導をしています。
(実は…私自身も高校時代、県内強豪校でバリバリやっていました。)
私の時代は練習中に水を飲むことが許されず、喉が渇いた時は指導者の目を盗み、利根川の水を飲んでいました!今では良い思い出です(笑)
さて、私の話は置いておいて・・・
我がチームの指導者は、監督・コーチを含め4名体制で、各々が子供達に指導してしまうと4通りの指導方法になってしまうので、普段から指導者達でコミュニケーションを取り、子供達が迷わずにプレイできるよう一貫性のある指導を心掛けています。
また、野球の技術指導の他に、子供達に伝えている大切な事が2つあります。
1つ目は、「礼儀(挨拶)のできる人」です。チームの指導者や父兄・仲間はもちろんのこと、試合会場などに来ている相手チームや知らない人にでも、自分から率先して挨拶ができるよう話しています。
2つ目は、「感謝(思いやり)の心を持てる人」です。野球をするには、バットやグローブ・ユニフォーム等、道具を揃えなければできません。お父さん・お母さんが一生懸命働いてくれるから、自分達は好きな野球ができる。だから、道具を大切にする事、ユニフォームは帰宅してから自分で感謝の気持ちを込めて洗うよう話しています。
このような事は、今後、子供達が大人になり社会に出た時でも、心掛けるべき大切な事だと私は思っています。
企業も野球チームも同じだと思います。
「仲間と同じ思いで目標に向かい、その目標を達成する!」
「悩んでいる仲間が居たら、同じ思いに立って助け合う!」
そんな ”人材” を育てられるよう、基本を大切に指導していきたいです。