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【コラム】⚾祝!WBC優勝⚾

   

日本の劇的な優勝で大きな盛り上がりを見せたWBC
今回のチームは国内の主力選手だけでなく、MLB所属の日本人選手や日系のメジャーリーガーも招集され「歴代最強」との呼び声が高いメンバーが一丸となり、連日日本中に歓喜の渦を巻き起こしました。

今大会は試合展開や劇的なドラマ、それぞれのメンバーの背景など筆舌に尽くしがたい程のエピソードがあります。

MLB公式が決勝戦での大谷翔平選手とマイク・トラウト選手の対戦をWBC歴代のベストシーンと認定したというニュースが流れる中、このコラムでは大のヤクルトファンである私が、今大会での村上宗隆選手のエピソードをご紹介させて頂ければと思います!
(本当は他の選手や栗山監督についても書きたかったのですが、スペースの都合で申し訳ありません、、、)

 不振の「村神様」と「生き返れ村上」
日本人歴代最多の56号本塁打を記録し、最年少三冠王に輝いた村上選手は
その活躍から「村神様」と呼ばれ、WBCでも日本の四番として大きな期待を寄せられていましたが、思うような結果が出ず苦しんでいました。
期待されている様な結果の出ない村上選手に対して心無い声も多くある中、4試合目のイタリア戦で復活の兆しを見せて臨んだ準決勝のメキシコ戦では息をのむような試合展開が続く中で迎えた9回、4対5と1点ビハインドの場面で大谷選手が放った気迫の2ベースのあと、吉田正尚選手も出塁しノーアウト1,2塁の場面で村上選手に打席が回ります。
球場の注目を一身に集めた打席で、見事逆転サヨナラ2ベースを放ち日本の勝利に貢献しました。
(この時SNSでは過去大会で活躍した選手になぞらえ「#生き返れ村上」がトレンド入りしました)

村上選手が試合後のインタビューで
「何度も三振をして悔しい思いをして、チームメイトが助けてくれて最後打席回ってきたので、最後に僕が決めましたけど、チーム一丸の勝利。期待に応えられてよかった」と語った様に、村上選手の努力だけでなく、信頼して起用し続けた栗山英樹監督や大谷選手をはじめとするチームメイトからの鼓舞、ケガでチームから離脱をした鈴木誠也選手からのユーモア溢れる激励など様々な背景があっての1打であったのだと思います。

その後の決勝のアメリカ戦では、アメリカに先制された直後の打席で同点に追いつくソロホームランを放つ活躍をしました!
まだまだ成長中の23歳の若侍ですが、2025年オフにはポスティングでのMLB移籍の可能性が高く日本で村上選手が観られるのも、あと数年かもしれません。

このWBCで日本代表の活躍に胸を打たれた方は、是非プロ野球も観戦し、応援して頂ければと思います!

営業部:A.S

   

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