NEWS

NEWS

ニュース

一般

【コラム】奥深き「ぼた餅」

先日同僚に、某うどんチェーン店の「ぼた餅」をいただきました。
うどん屋なのにぼた餅?と思いましたが、なかなかどうして美味しくて驚きました。
なんでも、このうどんチェーン店では「ぼた餅」が人気商品の一つなのだとか。
そこで今回は「ぼた餅」について調べてみました。

「ぼた餅」の歴史は古く、鎌倉時代には存在し江戸時代には邪気を払う縁起ものとして庶民の間に浸透し、今の形になっています。
長きに渡って庶民に愛されているためか、「ぼた餅」は食べ物の中でもストーリー性が高いな!と常々感じています。
その所以を皆様と共有できればと思います。

・「半ごろし」と「皆ごろし」

なんとも物騒な単語ではありますが、ご心配なく。
これは「ぼた餅」のもち米のつき具合のことです。
米の粒が残っているのが「半ごろし」で粒が残っていないのが「皆ごろし」です。
更にもち米を包むあんも「粒あん派」がいたり「こしあん派」がいたり、きな粉や胡麻だったりと、地域や家庭によって様々なので、自分好みの「ぼた餅」を探してみるのも楽しいかもしれません。
(近ごろはイチゴを包んだ新型もあるそうです)。

・季節で名前の違う粋な食べ物
「ぼた餅」は季節によって呼び名が変わることをご存知ですか?
春のお彼岸は「ぼた餅」で、秋のお彼岸は「おはぎ」と呼ぶことはよく知られていますが、実は四季それぞれで呼び名が変わります。

春・・・ぼた餅(牡丹餅)

夏・・・よふね(夜船)

秋・・・おはぎ(御萩)

冬・・・きたまど(北窓)

「ぼた餅」と「おはぎ」はそれぞれ似ているとされた花から命名されており、夜船と北窓はそれぞれもち米なのに餅のようにつかないところから連想して命名されています。
夜は暗くて船が港に「着かない」 北の窓は月が見えない「月ない」餅を「つかない」という動詞から「着かない」と「月ない」を連想し、そこから夜の船や北の窓へと連想を繰り広げた古代の人々。素敵な発想ですね!
お彼岸でなくても「ぼた餅」が売られるようになった昨今、新たな名前を考えながら食すのも楽しいかもしれません。

コーディネーター H.A

CONTACTお問い合わせ

人材に関するお悩みやご要望等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

営業日カレンダー
休業日
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
JOIN US!

派遣スタッフ登録STAFF REGISTRATION